正直、薬剤師のような基礎知識はないけれども
すくなくとも1度習った事は覚えている自信がある。
ま、先生やMSさんからの依頼はよく忘れますけども。
レニンアンジオテンシン系って、分かっているようでわかっていない。
自社製品に関係あるようで、ないようで、あるかもしれない。
ただ、セララの特集サイトを見て思ったのですが、
「アルドステロンはイオン調整だけに働くのではなく、
NO産生?心筋リモデリング?だ、なんだかんだに影響を及ぼしてると…」
とか言っちゃってるけど、
人間の体の中には成長ホルモンにはじまり、
甲状腺ホルモン、なんだかんだで
消化管ホルモンや…以下省略…様々あって
(ステロイドやそうじゃないものいろいろあるけど、それはさておき)
それが1+1は2とかじゃなくて
増えたり減ったり、各々が各々に影響を与えて
微妙なバランスを保っていると思うわけ。
アンジオテンシンⅡの悪循環を招くとも言ってたけど、
もともと人の体がそうなってんなら、
そこはいじらなくていいんでない?って気もするけど。
日本人は食塩を取りすぎで、
これはここ何百年かの話であり、
じゃ、1日の排泄量とバランスが取れるように
食塩摂取は6gまで、それがだめなら
Na再吸収抑制できる薬を飲みましょうってのは分かるけど。
だから、何が言いたいんだろうね。
解熱鎮痛剤で胃に穴が開くように、
抗ア剤で不整脈が起こったり、
物事は考えている以上に複雑だって事です。
レニンアンジオテンシン系もよく模式化してあるけど
あんな単純じゃないと思うよ。
ただ、今日勉強したので忘れないように復習。
問題は「ARBはなぜカリウムが上昇するか。」
コレを参考に。
→血圧が下がると腎臓の傍糸球体からレニンが産生分泌される。
→なんだかんだでアンジオテンシノーゲンはアンジオテンシンⅡになり、AT1受容体に作用して血管を収縮させる。その他として、アルドステロンを分泌させる。
→アルドステロンの作用により、ナトリウムが保持されて、カリウムは排泄される。水分を体内に確保し、昇圧を計る。
→そこで。ARBを使用すると、血管の収縮を防ぐ事で降圧。さらに、アルドステロンの分泌も減るのでカリウムは保持され、かわりにナトリウムは排泄、結果体液ボリュームは減り、降圧。
→なので、血清カリウムは上昇する事になる。
パチパチパチパチ。
ちょっといい加減に書きすぎてるけど、
本筋はこんなところでしょうか?
高校では鉱質コルチコイド、糖質コルチコイドって習ったけど、
セララのページではミネラロコルチコイド、グルココルチコイドって言ってたね。
びっくりダヨ。